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40歳以上のがん患者に、介護保険が適用..って、 [行政不満・政治不信]

 昨今の女性がん罹患率上昇の中、わが連れ合いも『胆膵道がん』を患ってしまった。

 腫瘍の発生場所がそれぞれ違っていても、若・中・高齢女性に罹患者が増えている。
 原因は、今一つわからない。・・・のであるが、

 そんな時代に有って、今日初めてわかったのが...、
『がん罹患年齢が40歳以上の人には、“介護保険”が適用される。』 と、言う事である。

 この『介護保険』というもの、徴収開始される時は、突然に「払え!」と言われ、健康保険に加算されて払わされた気持ちで居た。
 ・・・が、なんだ?この『40歳以上のがん患者には、介護保険が適用される』という、重要な情報!!

 今まで、役所の国民健康保険課の窓口に行っても、だーれも、なーんにも言わなかった情報で有り、
 『介護保険の支給』に関する “パンフレット” 一つ見た事が無い。

 これは、国会議員がよく口にする、「説明責任を果たしていない!」という事になるのでは?

 わたしの場合、どうやら50過ぎてから8年間の間、基本的な『支給』に関する情報は、『高齢要介護者にのみ支給される保険金』止まりであった。
 多くの国民(市民)が、介護保険の支払いに関して、『高齢者に限る!』と思って居たに違いない。

 或いは、『重度障害者の介護保険金』とも思っていたであろう。 

 なるほど、高齢者介護なら『医療保険料』がカツカツで、国の財政を圧迫している...のに、「介護保険料はどこに?・・・。」と疑っていたのも事実である。

 この『社会保険労務士(国家資格)』なら、常識以上の基本的知識・・・で有るべきものが、一国民であるわたしが知らなかった事は確か。

 先日も、役所の国民健康保険窓口から手紙が届いて、
「あなた(我が連れ合い)の医療費負担額が、限度額を超えましたので、“高額医療費の返還申請”をする為、健康保険書と8月の医療費支払い証明(領収書)、印鑑を持って、窓口へおいでください。」とあった。

 早速市役所へ出掛けて、返金してもらったのが7万数千円だった。

 8月の日払い額の約4割ほど返って来たのである。
 (もちろん、来年の確定申告には、還付金として申告しなければいけない訳であるが...)

 今のところ、生命保険(任意)の請求は、まだ起こしていないので、この還付金は“ありがたい”のである。

 しかも、...この上に『介護保険』が適用されるなら、高額な医療費もいくらか軽減され、消費税+2%も苦にはならない・・と言うものである。
 もちろん、連れには頑張ってもらって、何とか“がん克服”し、完治してもらって...の事ではあるが。

 (連れが)死と背中合わせになって、ようやく 「金なんて、どうにかなる!」と思えるようになった。

 そこまで考えないと、がんとは闘えない! のである。

 何れにせよ、この『40歳以上なら、介護保険適用』 の件は、もっと調べる必要があると思った、今日この頃である。


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