今日（6/20）、連れが緊急入院しまして．．．

春から、ドッと忙しくなった例の歴史ある“社会教育団体”。
その地区役員の端くれのわたしは、

昨年の『地区協議会・褒状（感謝状）』を頂いたのに、
今年も『特別功労賞・５年章』というものを、頂戴できるらしい。

こうして、低収入にも拘わらず、ボランティア団体から褒めて頂けるのも、連れが居てこそ．．．と、思っている。

その連れが、今日（土曜日だと言うのに）緊急入院した。 

胆管閉塞による肝炎と、黄疸が出た為である。

劇症肝炎では無かったものの、感染症から肝炎を患ったようで、
緊急入院となった。 

胆管を塞いでいるものが、悪性の疑いも有るらしく、休み明けの月曜日に『造影検査』と、内視鏡検査。

内視鏡手術による、胆汁排出の管を入れ、

尚且つ、胆嚢から閉塞部を跨ぐバイパス手術もするらしく．．．。

とりあえず、今日明日（土日）は、絶食・点滴生活らしい。 

本人曰はく、「手術入院は、１１歳の盲腸からしていません。」だと．．．。

思い起こせば、わたしは（急性膵炎から）急性胃腸炎だの、右肩関節脱臼骨折だの、胃潰瘍だの、尿道結石だの．．．。
色々と病院のベッド生活は、経験してきたが、

連れは、至って健康（？）体で、
出産以来、２０余年入院した事が無い．．．のである。

その元気おばさんが、遂に入院した。勝手がわからん？？？のである。

社会教育団体で、野営（キャンプ）経験が有る五十路下り坂オヤジにとって、
家事（掃除、洗濯、食事の支度）や、飼い犬の面倒や植木の世話くらいなら、一通り出来るのであるが．．．、

今日も昼間にポストに入っていた『回覧板』を、次に誰に回せばいいのか？すら、わからないのである。

（極小アパートの家主と言う）自営業で、日頃から顔を突き合わせている関係にありながら、近所付き合いはみな連れ任せ。

シミジミ考えることは、連れが最悪の事態に陥ったら、すべてわたしの『ド甲斐性無し』のせいであろう。

こんな時に、連れには（面と向かって）言っていないが．．．、
「いつも、世話を掛けて、すまない！」という想いである。

これから、ほぼ毎日のように、バスで片道１時間弱２６０円、或いはチャリ（自転車）で４５分の、息子の職場である大学病院へ通うつもりの、
五十路下り坂オヤジなのである。