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遂に『光回線販売』を開始した携帯2社。堂々と『パック割引販売』を! [弱電玩具]

 昨年の11月頃(?)に、わたしが入手した『携帯会社が、光回線販売を予定している』という情報が、遂に現実のものとなった。

 au(KDDI)は、既に携帯・固定回線とのパック(割引)販売を継続している。しかし、他の2社(docomoとSoftbank)は、旧来からの遺恨も有って『パック(割引)販売』を棚上げにしていた。

 それが、今になって、NTT回線営業だけでは“ひかり電話普及”に限界を感じ始め、遂には移動体通信との“パック販売”に目を向け始めたのである。

 既に、NTTや旧来の光回線は“頭打ち”となり、その信頼性(停電時に通話不能になる問題など)に一抹の不安が有る為なのか?、普及が低迷してしまっている。

 事実上の『光回線(インフラ整備)管理会社』となりつつある。

 そして、今までの『光回線販売』を“パック割引”にして、携帯会社の販売アイテムとして提供し始めたのである。

 既に、3月・4月の新規販売に備えて、予約を取り始めたのであろうTV-CMも始まっている。

 docomoは『ドコモ光』。Softbankは『Softbank光』という商品名である。

 ただ、『auセット割』というような“あからさま”な命名では無く、「セットで安くなる!」としか謳っていない。

 これも、恐らくは『過去の遺恨』であろう。

 ただ...、旧Yahoo光やNTTひかりとの間の『通話割引』が、どうなるのか?見えて来ない。

 その『通話割引』と、基本料金の値引きなど、実際に得なのはどっちなのだろう?

 『予約』を入れてまで、リスクを負う必要があるのか?と言えば・・否である。

 3月、4月になって、料金体系が明確になった点でも遅くないし、市場が「こっちの方が“得”!」と評価するまで待っても、数ヶ月の料金が“従来のまま”なだけなので...。

 たぶん...いや、きっと、同じ『光』ファイバーではあるが、回線契約会社(ドコモとかSoftbankとか、おちろんKDDIとか、)を変更すると、メタル(アナログ)回線と違って、引き込み線(ファイバー・ケーブル)を引き直す必要が生じてくる。

 からすると、申し込んでもすぐ変更できるものでは無い。(ファイバーの契約は、『一契約一回線の原則』が有る・・らしい)

 だから、数ヶ月待ちになることは確かである。

 そんな『面倒』な事実を含みながら、新たな海へ漕ぎ出そうとしている携帯2社の行く末が心配される、今日、この頃である。


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