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12月13日(水)~1月17日(木)の売電実績【我が家調べ】 [太陽光発電]

 1月17日、電気料金の検針日でした。 先日確認した、早収期限日は規定(検針日より20日後)により、2月6日になります。 早収期限日とは、現金での支払期日ですが、銀行口座などの振替日は、何故か1月28日になります。

 売電の場合、余剰売電と違い『相殺』が出来ませんので、なぜか早収期限日の方をとっています。 従って、売電で電力会社からの振り込みは、2月6日になります。(この仕組みも、まったく納得できないのです。)

 さて、先月の12月13日~当月1月16日の、売電検針期間における実績は、

 1,138kWh でした。

 当初の予算実績の、79.37%(これは、季節のマイナスファクターを加えて予測を立てた数値です。)

 一日当たりの平均達成率は、76.81%(曇天、雨天の数値も0として考えない数値です。)

 何れも、従来の週報で報告させて頂いている数値を、一月間(30日標準)として再計算しておりますので、決して設定が過剰でないことは、お解かり頂けると思います。

 電卓で何時間もかけて、どうしても良い数値が出て来ない。 これが、太陽光発電の実績か?と、思われる数字ですよねぇ。

 私の落胆は、これから太陽光発電を始める方に、どのように伝わっているかは、推測すらできませんが...。 これが、現実であるということだけでも、お伝え出来れば、当ブログが少しでも役に立つかなぁと思っています。


 ただ、ソーラーパネル(一般に太陽電池と呼ばれているもの)の、発電効率は日々進化しています。

 一言で発電効率〇〇%と言いますが、何を基準に%計算をしているかをご説明しましょう。

 発電効率とは、1平方メートル(1m×1m)あたり1kW(1,000W)の光発電を100%と定義して、その実測値で効率を表現しています。

 発電効率は、現在のところ カタログデータ10~15%が一般的と言われています。

 ただし、22%以上や40%台のモジュール(パネル)も、実験段階では完成しています。 それらは、製造コストの軽減や経時劣化の問題、原材料の問題が山積していて、なかなか量産段階まで到達していないのが現実です。

 日進月歩で、効率の良いモジュールが安価で入手できたとしても、天候までは操作できません。 どころか、異常気象続く現在、太陽の黒点やフレアの影響で、気象はもとより太陽光の波長さえも、明日どうなるかわからない。 そんなSF的な条件下で、太陽光発電ですべてを補うことは、元来無理だと思います。(太陽光発電が、まるで神話の世界のような気がしてきました。)

 私は、後悔ばかりしていますが、同音異句の情報を『公開』しているのは、決して太陽光発電導入に反対しているからではありません。

 むしろ、その逆で、もっとご理解頂いた上で、自身の利益優先ではなく、広く太陽光発電に親しんでい頂きたい。 そのために、恥を忍んで『失敗』の報告をさせて頂いているのです。

 エネルギー欠乏症の瀕死状態の日本を救うのは、みなさんの心一つです。

 太陽光発電だけではなく、風力、(最近では小規模の)水力、地熱(蒸気)、その他多種多様の再生可能エネルギーがありますので、興味が有れば、トライしてください。

 勝手なお願いをして、この記事を締めたいと思います。有難うございました。


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共通テーマ:日記・雑感

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