経済の底上げ？電子マネー戦略

昨日に続いて、メール投稿である。
もちろん日本独自の進化を遂げた『ガラ携』で(笑)。

思い起こせば数年前…、「レジ横のIC読み取り機に携帯を翳すだけ！」で、世にデビューした『(携帯払い)電子マネー』

当初は、サイン、暗証番号要らずと言うものに、些か不安を感じたものだった。

後、犬の鳴き声のようなショップ系カードや、キリンのキャラのコンビニ系カード、
タヌキやアルファベット一文字カードが出現。

カードリーダー読み取りのために、第三者の店員にカードを渡さなくてもよくなった…
しかし、その殆どが『プリペイド(前払い)』の為、先ずは『現金』が必要。

そして現在、『チャージ不要』(一括払い手数料無しクレジット＋ポイント還元)と言う、
直近の将来の『所得』を担保に、食品・日用品を購入できる…、何とかウォレットとか、私も使っているＩ○などが消費を底上げしていると思う。

今日、肉、野菜が安いのに、財布の中に現金が無い！カードの中にもチャージした現金も無い…、
そんな時、クレジットと言えど金利無し＋ポイント還元(値引き)付き『後払い』が可能なら、買う訳で…。(消費が活性化する)

公取とか、景品法がどうの…とか、ゴチャゴチャ言わなければ、もっとポイント還元出来るだろうが…、
そこは、１％でも返ってくればよしとして♪…。

ただ、先日アメリカの地名の付いたフライドチキンを買った時、
「当店は、ＷＡＯＮしか使えません！」と言われた。
ＩＤ(住友・NTT系)のクーポンを使って、割引セットを買ったのに…。

こんな『取扱い協定』と『クーポン拡売』との“不条理”が有るものの、
これからの景気に、少し明るさを感じる、今日この頃である。