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丸2年が過ぎ、『ソーラーパネルにコーティング』の見積もりを持って来た..。 [太陽光発電]

 わたしは、省エネブームと屋根の補修と..、そして『原発再稼働』までのエネルギー援助のつもりで、屋根の上に165枚のソーラーパネルを揚げた。

 去年の12月半ばをもって、丸2年が過ぎた。

 その収益を、設備導入のローンに充てて、若干の利益らしいものが24か月で50万円弱になった。

 ..が、決して『利益』と言うものでは無い。

 いつ何時、パネルが強風で飛ばされはしないか?...とか、コンディショナー(直流電流を100V交流電流に変換する装置)が故障したらどうしよう?...という、緊急時の修理代金として、簡単に引き出せない口座に入金し、貯まったお金である。

 その実績は、『わたしの好意』から、毎日、そして毎週、毎月、ソーラーシステムメーカーのサーバーから自動メールが、販売店のPCメアドに送るよう設定してやっている。(もちろん、わたしのメアドにも、届くようにしてある)

 これが逆効果・・というか?、災いして・・というか?

 人の『親切心』に付け込んだ(ような)、『追加工事』の見積もりを持って来る事態を引き起こしたようである。

 その『追加工事』というのが、“パネルに『防汚コーティング』をする”というものである。

 蓄財(前述の50万弱)と、無関係だという言葉が信じられない理由は...、

 その見積額が、“165枚で50万円強である”という、非常に微妙な“額”であったからである。

 その見積を見るなり、わたしは販売店の人に、こう告げたのである、

 「微妙な額ですねぇ。まるで、この金額が溜まるのを待っていたような...。」と、

 そして、...
「まぁ、『勉強したからこの額だ!』と言う事を100%信じたとしても、
発注時の契約では、1年点検・5年点検を無料で・・と言っておきながら、
屋根の上にも上がらず、コンディショナーを見に来ただけで『はい終わり!』とばかりに、放置されたのでは、
この『追加工事』の真意を疑いますなぁ・・」
 と、まくし立てたのである。

 続けて、わたしは言った。
「・・なるほど、自動車購入時のノンワックス・コーティングでも、オプション価格数万円で3年持ちます・・とか言うけれど...、

 それなりに“効果”が有る..とは思いますョ!」

「・・でもね、費用対効果が..例え20年持ちます。施工会社が“保障”します..と言ったところで、
1年点検も満足にやってもらえなかった客(わたし)が、どう理解すれば『納得』できますかねぇ?」

 まだまだ、話を続けた。

「・・お金は、そちらにデーターを送っているのだから、銀行に有る・・という事は、明白ですヮ。
しかし、そのお金は、天候が不順で『例年通り』とは行かない今日[こんにち]に於いて、・・・

・・・『もしも!』の時は、借金返還[ローン返済]は待ってはくれんのです。」

「そこまでの“保障”と、いまだに止まない“抑制による発電量カット”を失くしてくれるのなら、その50万円は、すぐにでも支払いましょう!」

 そして、最後には、
「最初に、発電して、売電による入金が無い12月の末に引き落としになった『ソーラー・ローン』という、名前だけのローン返済開始期間の件は、わたしの払拭できない“不信”として、残ったままですよ!・・・、」

「・・それでも、わたしに『追加工事』を薦めますか?」と..。

 すると、どうでしょう?...今日になって、
「あのぉー、もしお時間が良ければ、来週の12日午前中に、点検に2名行かせたいのですが...。」

 と、携帯に連絡が入ったのである。

 わたしは、「何を今更…。」と思ったが、「やりたい!」という者に「要らない!」、「来るな!」というほど頑固者では無いので、

 ただただ、「どうぞ!」と言うだけであった。

 ・・が、こんな事で50万円を払うつもりは無い。

 と言うのも、このブログで何度となく書いた『抑制』についての不信感は、それはそれは、わたしの中で“大きなもの”になってしまっている。

 この『抑制』は、
1.設置者(施主・ユーザー・客)が、直接電力会社と交渉しなければならない。

2.その結果、調整できるのは『施工会社(実工事請負会社)』しか出来ない。

3.その後、『抑制』が収まったかどうか、毎日のようにコンディショナーの確認ボタンで確認しなければいけない。

4.一度『抑制』現象が収まったら、その後電力会社の対応は遅くなるし、場合によっては「しばらく様子を見てください。」と言ったまま、何の対応もしない傾向がある。

5.根本的に、各エリアに設置してある“変圧トランス”が劣化したり、近辺で大電流工事などが行われた時に、『抑制』が発生したり..、

 電力会社側が、遠隔操作で供給高圧電圧値を操作している限り、『抑制』は止まらないという、『ユーザーには、為す術なし』的条件下での『発電』を強いられている実態が有る。

 と言う事である。

 ・・からすると、「何が、クリーンエネルギーだ!」

 「何が、代替えエネルギーだ!」という気にもなるのも当然である。

 ハッキリ言って、政府の『見切り発進』で有った事も確かだし、

 電気を売りたい『電力会社』が、政府方針にあまり乗り気で無いところから、事が始まっている事も確かだし...、

 そんなこんなで、値上げも(政府が)『電力会社の言いなり』で有る事も確かである。

 エネルギー行政は、今の政治家では無理!
 民主党も、自民党も...如何なる既存の政治家・政治集団であっても、結局は『有識者会議』という、企業寄り、資本主義・市場主義の頭でっかち集団の思うままである。

 そこに有るのは、『損か?』『得か?』しか無い訳で...。

 それは、『人道支援』と言いながら『2億ドル』という言葉のトリガー(引き金)”を引いておきながら、「それでも、日本は“人道支援”・・云々」と言っている、

 厚顔無恥な政治家さんばかりが、「わたしは、間違っていない!」と胸を張る日本だから...。

 などと思う、今日この頃である。


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