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NPO法人設立を目指していた頃【公益性考】 [情報収集]

 皆さんは、NPO法人[特定非営利活動法人]をどの程度ご存知ですか?

 特に難しく考える必要は、有りません。主たる目的が、(確か)7項目ほどあって、その目的の実現に対して企画・計画される事が、地域の公益性に反しない限り、組織自体に『(法律上の)人格』を持たせ、利益に対して一定の法人税の減免が受けられる有利性を持った組織ということです。(ちょっと、難しかったですか?)

 NPOを設立しようと思ったら、まず一般企業の社長にあたる『代表』が必要です。他に、会計や監査役(これも、複数人数)、そして社員(必要に応じて10名以上)。他に、無給・有給を問わず、事業の実質運営者である会員や、会費などの資金提供者である賛助会員など...。

 設立の申請で、定款を作成します。(書き方などは、内閣府から手数料を負担すれば、手引書を送ってくれます)

 その定款には、前述の役員名簿が必要です。また、役員になれる人は、過去に刑事罰や組織暴力関係者は、記載できません。(申請後の審査で、はねられます)

 定款には、普通の企業同様、資産目録も必要です。

 また、添付書類として、社員名簿と社員の住民票など、地域住民中心の組織である事の、証明が必要です。

 会員と賛助会員の名簿は不要ですが、すでにボランティア・グループとして、活動されている場合。或いは、これから活動される場合でも、徴収(予定)の会費、賛助会費についても、明記する必要があります。

 それと、設立時の会員数。(賛助会員数については、不要だったと思います)

 などなど、事務的な準備がかなり必要です。

 諸々の点については、かなりうろ覚えですので、詳細は『手引書』などでご確認ください。 わたしが、なぜここまで知っているか?と、思われるでしょうネ。

 それは、山のキャンプ・リーダー時代の後輩たちが、『指定業者制度』に対して、「自分たちの、青春の宝=キャンプ場を守りたい。」と、相談を受けたとき、わたしが男気を出して、「NPO法人を作って、我らで管理・運営して行こうか!」と言ったからです。

 残念ながら、わたしほど熱くなった後輩もおらず、人集めを後輩に任せた途端、後輩達がてんでやる気が失せたようで、書類の8割まで作成した作業も、無駄骨に終わりました。

 当然、設立資金も集まらず、ズブの素人集団は、自然消滅という無様な結果となりました。

 そんな失意の中、頭の中では ZARD の [るんるん]Today is another day の、「[るんるん]他人[ひと]に期待しない、あてにしない、信じたくな~い[るんるん]」のフレーズが、refrain[リフレイン]しまくっていたのを、覚えています。

 本当は、このNPO法人が設立し、軌道に乗ったら身を引いて、今の青少年社会教育団体に戻って、青少年達と一緒に自己実現にの為に活動しようと考えていたのですが...。1年半ほど、予定が早まりました[わーい(嬉しい顔)]

 人生、そう簡単に、思い通りには行かないものですねぇ。

※当記事は、中華タブレットで書きましたので、誤字・誤変換の校正はしておりません。御容赦ください。
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