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中華タブレットで、再勉強の道。Linuxを改めて知る。 [弱電玩具]

 中華タブレットを入手してから、普段は「別に知らなくても良いかな?」という事まで、知りたくなる。カッコ良く言うと『知識欲』のようなものが、じわじわ湧いて来たことに気が付いた。

 それは、すでに忘却量が、記憶量を上回ってからの『欲望』なので、若干のストレスさえも伴ったものである。

 最近は、アプリ(と言うより、ネット書物)をダウンロードして、最終的には本屋へ専門書を買う手前まで広がってしまった。

 LinuxというOSの歴史的背景を知り、UNIXとの関係や、具体的なコマンドの種類など...。

 おもしろい、まったく理解できない訳ではないので、ソースまでは理解できないとしても、シェル・スクリプトの内容ぐらいは、読み取れるようになった。(たかが、この2~3日で・・・)

 多くの方には、このような知識は『不要』かと思われるが、私のような『ギリギリ変人』にとっては、50歳を超えてなお湧き出る『欲望』を、満たしてくれる。

 高々1万円弱(或いは、1万円強)の中華タブレットが、AndroidというOSで動き、そのベースにLinuxが動いている。それだけなのに...、非常に興味深い。

 Android‐OSのオープンソースは、Linuxのそれに従ったもので、それこそがPatent:特許と言う『囲い込み』を無くした成果と言えそうである。

 これが、今、開発者と使用者の利益となって、安価でタブレットが使える(或いは、入手できる)ところまで来ていることに、感謝しなければいけない。

 と、同時に、万人が善意のもとに生活している訳ではないので、悪用(ハッキング)される事も、忘れてはいけない。

 などという、『性善説』と『性悪説』を考えてしまうのは、ちょっと行き過ぎだろうか?

 この問題は、Androidの将来性をも占う、重要なテーマとなりそうな気がする。

 プログラミングやIOを勉強中の若い人たちとは違った、おっさんのやっかみ的な心配ではあるが、すでにAndroid‐OSが終末を迎えたとも報道される昨今、人はどこまで『性善説』の上に暮らしていけるのか?を再認識した、今日この頃である。


タグ:中華パッド
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共通テーマ:日記・雑感

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