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中華タブレットに、日本語で本を読ませてみる。【無料アプリの効用】 [弱電玩具]

 まず、中華タブレットに入っている、TTS(Text To Speach:音声合成)では、日本語をサポートしていないので、アプリの中から“日本語TTS”を探さなけれないけません。

 殆どの日本語TTSが有料なのですが、唯一(?)KDDIが『N2 TTS』と言う日本語TTSを、無料公開しています。
 もちろん、Googleプレイストアからのインストールと、言語入力・音声出力メニューで設定できます。

 F01が女性、M02が男性ですので、読む本によっては、好みの音声を選択すればOKです。

 次に、何を読ませるか?という問題ですが、もちろん『青空文庫の名作(作者没50年経過作品)』を選びます。(あくまで、無料で遊ぶ為の選択です)
 私としましては、長編よりも楽しい短編&童話の『宮沢賢治』などが、おすすめです。


 結果、面白いのですが、読み間違いを訂正=以前Windowsの音声読み上げを設定した時のような、『読み仮名設定(修正追加)』が有りませんので、

 「は」が、「わ」と発音されます。
 「これは、はじめての経験です」の場合、「コレワ、ワジメテノケイケンデス」になるのが、少し気に掛かりました。(「初めて」ならば「ハジメテ」と発音して、自然に聞こえます)

 他には、『額:ひたい』が『ガク』になりますので、「額に汗をかいて…」が「ガクニ アセヲカイテ...」になります。

 若干、漢字の読みを前後の文脈から読み上げてくれない点が、耳障りかもしれませんが、遊び心と文字を一字毎に目で追うのが煩わしくなった、私のような『近視+老眼』の初老の者には、面白い趣向かも知れません。

 尚、読み上げアプリは、青空文庫からのダウンロードとライブラリー機能を持った『青空司書』が良いと思います。読み上げ部分を、オレンジ色で示してくれますし、スピードや音声の高低も、作動中に操作できますので、その点でも“便利”&“遊べる”と思います。


 今回の、遊び用に選択しました『N2 TTS』と『青空司書』は、オフラインで動作するアプリですので、電池の消耗も抑えられますし、充分遊べると思いますので、是非お試しください。

 以上で、中華タブレットに日本語の名作を読み上げさせるという、お遊びの紹介を終わります。


タグ:中華パッド
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