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中華タブレットのススメ。【理屈無し 考】まず『何をするか?』からでは、結果 失敗する。 [弱電玩具]
みなさんは、いつでも“何か”を「買おう」とか「使ってみよう」とか、目的ありきで買い物しますよねぇ。
例えば、「今度、年賀状作成の為に、ノート・パソコンを買おうと思うんだ。」って言えば、「そう言えば、そうだったかも…。」と、身に覚えがある方も多いのでは?
或いは、「友達と連絡するために、携帯電話を買った。」とか、ネッ!
購買意欲って、この『年賀状作成』とか『友達に連絡』という、“理由”が必要なんです。
これが、自他共に『納得』させる為の『理由』になっている事に、気が付いていましたか?
最近、ある小学校で今まで『復習』として課していた宿題を、事前学習『予習』という形の家庭学習にする為に、10インチタブレット(iPadらしき代物)を、全生徒に配って、実験学習しているのを、ニュースで取り上げていました。
これを見て、数年前の高校生対象の『端末(スマートフォン=iPhone)学習』を思い出しました。
この『端末学習』は、見事に成功し、高校生、中学生に、アッと言う間にスマホが広がりましたネ。
さて、このたびの『タブレット授業』。家庭学習がゲーム感覚でできるので、小学生には大受けです。
帰宅するとすぐに、タブレットをランドセルから出して、学習アプリを起動する。
すると、タブレットがしゃべりながら、まるで塾の先生のように、問題の解き方や考え方の『糸口』を指導するのです。
で、考えさせるために、「ここで、説明をを一旦停止して、自分で問題を解きましょう。解けたら、また再開しましょうね!」と、タブレット先生が言うのです。
見ていると、本当に『教師要らず』のように、感じられます。
てか、先生要らないでしょうねぇ、こうなると...。
で、翌日には、学校でドリルの問題的な出題を本物の先生が出して、グループで解くわけですから...。全くの『教師要らず』ですよねぇ。
今の教師は、タブレット任せで授業が出来るのだから、誰でもなれそうです。(知識や、教える力が要らない時代)
最後は、わたしの言うところの『教師としての“人格”が問題』ですねぇ。
と、褒めてる場合では無く、これが『タブレット販売戦略』だったとしたら...。スマホの例も有りますしねぇ。
Windows 8 も、タブレット向けのOSとして伸び悩み、この度は、こっそり 8.1 を乗っけて、タブレット使用(初期設定をお手伝い)戦略に出たことなし...。
おっと、こんな『商業戦略』の話では無くて・・・、
「中華タブレットを購入するのなら、こんな面倒な『理由』や『目的』を排除した方が、面白い。」という事を説明するつもりでした。
結論から言うと、そう言う事なのですが、何せ『完成度』が100%では無い中華タブレットです。
あまりに、大それた『使用・購入目的』を持つと、返り討ちのごとく期待ハズレになります。
が、所詮入門機。『おもちゃ』程度から始めて、次第に「何が出来る?」を探す方法が、最も面白いかな?と思います。
言っておきますが、「中華タブレットだから、壊れやすい」とか、「持ちが悪い」と言うのは、間違いです。
中華タブレットは、安価で入手しやすい。漢字が、中国漢字混じりで、扱いにくい。ややもすると、ハズレの機械(歩留まりが低い)にあたる。・・・なんてことは、
国産タブレット=中国製タブレットの製品基準が高いもの=価格が一人前に高価である。という、当たり前の『公式』が解っておれば、大人なら理解できるはずです。
それを、まるで『わがまま勝手』な子供のように、「中華タブレット買ったけど、3日で潰れた!」と、騒ぐのは止めましょう。
3日で潰したのは、あなたです。(元から、壊れやすいものだったかもしれませんが...。)
ゴチャゴチャ言わずに、早期に商品交換か、返金処理か、追い金払って別の商品にランクアップするか...。大人なら、大人の始末方法が有るってものです。
以上が、中華タブレットへの、わたしの『熱い想い』です。
あまり、参考にはならないと思いますが・・。